令和 3年 2月18日に行われた”令和2年度 立山砂防関係工事安全施工管理研究発表会”において、橋場洋平さんの「砂防堰堤工事における墜落災害防止について」の論文発表が、最優秀賞を受賞しました。
砂防堰堤を新設する工事において、進捗に伴い高所作業が多くなることから、墜落災害防止の取組みについて発表しました。
手摺支柱の機能を向上することにより、場所を選ばず堅固な手摺を設置することで、安心して作業する環境を整えました。
*工事名:R2 真川第3号砂防堰堤その2工事
*現場代理人・監理技術者:橋場 洋平
担当技術者:浅野 啓五
建設業の魅力・建設業の役割を理解してもらい、一人でも多くの若者が建設業に携わって欲しい。と、毎年、高校生のインターンシップを受け入れしています。
今年は、12月8日(火)~10日(木)にかけて富山工業高等学校 土木工学科の生徒さん2名を、12月9日(水)~11日(金)にかけて高岡工芸高等学校 土木環境科の生徒さん3名を受け入れました。
【1日目】
・土木についてのオリエンテーション
・測量実習
【2日目】
(午前)河川工事 現場見学
(午後)道路工事 現場見学
【3日目】
(午前)防災センター見学
(午後)道路工事 現場見学
今コンクールは、国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会において、建設産業で働く方々の熱い想いを伝え、一般の方々に建設産業についての理解を深め、関心を高めてもらうことを趣旨とし平成20年度から実施されおり、今年度で13回目となります。
令和2年度 作文コンクールにおいて、総務部 吉井沙耶香さんが優秀賞を受賞しました。
作品名:「変えていくもの、変わらないもの」
受賞者:総務部 吉井沙耶香
各分野で優れた功績をあげた個人30名と13団体の栄誉をたたえる「令和2年度富山県功労表彰式」において、当社 高田社長が富山県功労表彰 《 産業経済部門 》 を受賞しました。
この賞を受賞できましたのは、皆様方のご指導とご鞭撻の賜と厚く御礼申し上げます。
これからも地域建設業の持続的発展のため、尽力をしていく所存でおりますので、より一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。
北陸地方整備局において平成29年度より、公共工事におけるICT活用工事の一層の利用促進と、民間事業者の技術力の一層の向上を図るため、ICT活用工事成績優秀企業の認定制度が創設されました。
この度、令和2年度 ICT活用工事成績優秀企業として、認定されました。
ありがとうございます。
平成30年 4月 1日~令和 2年 3月31日に完成したICT活用工事のうち、特に優れた工事成績を収めた企業が認定を受けるものです。
今後もICTを活用し、建設現場での生産性向上を図るとともに、建設業の魅力向上による担い手確保につながるよう
全社員一丸となって努めてまいります。
令和2年度の「全国砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会」で当社の論文『平成30年度中尾第4号砂防堰堤改築工事の環境改善の取り組みについて』が特別賞を受賞しました。
若者や女性目線による屋外作業時の「紫外線対策」や「風邪、寒さ対策」など、働きやすい作業環境の改善に向けた創意工夫のある取り組みが評価されました。
工事名:平成30年度中尾第4号砂防堰堤改築工事
現場代理人・監理技術者:山田 昌文
担当技術者 :橋本さくら
昨年10月に発生した令和元年東日本台風(令和元年台風19号)での千曲川流域における災害復旧活動に対して、北陸地方整備局長さまより感謝状及び表彰状が贈呈されました。
10月12日から14日にかけて、関東地方や甲信地方などで記録的な大雨となり、各地に甚大な被害をもたらした東日本台風。
千曲川では長野市穂保(左岸)で堤防が約70mにわたって決壊し、北陸新幹線長野新幹線車両センターなどで大規模な浸水被害が出ました。
広域防災協定を締結している富山県建設業協会会員の建設会社でチームを組み、当社からは4名、10月22日から25日まで排水ポンプ車の設営・運転等の作業に出動しました。
建設業の使命である災害復旧活動に対して感謝状を受けることは大変光栄なことであり、地域に密着した建設企業として、地域社会の安全に今後も貢献してまいります。