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安心して暮らせる街づくり 市民と地域と建設

2011/07/08

現在、社長という立場にありますが、私は大学を卒業後、土木施工管理技士として、道路・橋・河川・下水道・公園・砂防ダムなどを造ってきました。どれもみなさんが暮らしていくためには、なくてはならないものばかりです。

いつも通っている橋も、橋を造る人がいるからこそ渡れるのです。

建設という仕事は、人々を災害から守り、安心して暮らしていくために大変重要な役割を果たしています。自然の猛威の前には、なすすべのない時もありますが、建設は自然と一体になれる人間らしさを発揮できる、やりがいのある仕事です。

みなさんも知っている万里の長城やピラミッドも古代の建造物であり、何千年を経た今も変わらぬ姿で残っているように、日本の国土を建設という仕事をとおして守っていけたらと、願っています。

 

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