7月4日に富山労働局による安全パトロールが高田組の現場にて行われました。
「飯野新屋跨道橋下部工事」という高さを伴う工事であるため、
墜落や転倒災害、熱中症の防止を徹底する注意喚起が労働局によって行われました。
さらに、現場の安全を祈願して、とよた保育園の園児のみなさんが作成した七夕飾りをいただきました!
たくさんの気持ちがつまった素敵な七夕飾りをいただいて、嬉しく思うと同時に気が引き締まる思いです。
労働局長からは、高所作業の措置や熱中症対策が充実していることなどを評価していただきました。
大変暑い日が続いていますが、どの現場においても熱中症対策や基本的な安全対策を徹底してまいりたいと思います。
今月2回目の安全パトロールに同行しました新人事務Yです。
今回は、湯川・真川の2現場に行ってきました。
まず向かったのは、湯川の現場。
この日は高岡工芸高校の生徒さん3名がインターンシップに来てくれていました!
天候に恵まれ、最高の景色をお届けすることができたのではないかと思います。
こちらの工事は、工事用道路を作る工事で現在はその土台を作っているそうです。
水流で道路が浸食されることがないよう、大きな岩などで地盤を固めています。
ちょうどお昼時だったので、湯川・真川での工事に従事するみなさんが寝泊まりする宿舎にお邪魔しました。
こちらは、山で寝泊まりするみなさんが食事をする食堂です。お邪魔したときは、他の建設会社の方々も利用されていました。
食堂内を紹介していただき、お弁当まで見せてくださいました。彩りがよくておいしそう。
次は真川の現場に向かいました。
こちらの現場は、先日の大雨の影響により工事が行えない状況でした。
大雨により増水しており、工事を再開するために、この日はホースを使って排水が行われていました。
悪天候の影響が長期に及び、工事が滞ってしまう場合があるということを知りました。
山の現場ならではの苦労などは計り知ることができませんが、
ここで工事をしているということ、自然を相手に人々の安全を守っているということなどは
周りに自慢したくなるほど誇らしいことだと私は感じました。
こんにちは 😀 新人事務Yです。
今回の安全パトロールでは、豊田、飯野新屋、水橋石政の3現場に行ってきました!
豊田の現場では、跨線橋の補強工事が行われています。
一口に「補強」と言っても一体どこをどう補って強くしているのか。
現場の方に噛み砕いて教えていただきました。
平たく言うと、跨線橋の土台を「深く、広げて、強くする」工事だそうです。
地面にたくさん置いてあるのは、鉄筋を円柱状にしたもの。
これらを大きな機械で地中深くまで穴をあけて円柱を埋め込んでいくそうです。
そして埋め込んだ円柱の周りにコンクリートを流し込み、土台を広げ、強固な土台を作ります。
現場は国道8号線の真下。完成すると目には見えなくなる工事ですが、私たちの生活になくてはならない工事です。
続いて向かったのは、同じく国道8号線の飯野新屋地区の現場です。
こちらは、交差点を立体化するための跨道橋の橋台を施工している工事です。
鉄筋が橋台の骨組みとなります。
こちらの現場は前述の通り国道8号線上にあり、電気を引いてくることが難しいため、
休憩所はなんと太陽光で発電をしているそうです!エコな現場。
将来的に橋台が完成するともちろん骨組みは見えなくなってしまいます。
橋台が1つできるのにも見えない工事がたくさんあるということがわかりました。
最後に向かったのは、水橋石政の現場。こちらは簡単に言うと、10近くあった田んぼを1つの大きな田んぼにするという工事です。
一度土を1ヶ所に集めて作業するそうです。
田んぼで工事をするには田んぼの水を抜く必要があるため、このような機械を使って水を抜く作業も行っていました。
土木工事は必ずしも見える工事ではないということを身をもって感じた回でした。
こんにちは、総務部事務員のSです 😮
今回は岐阜県と滑川市にある現場に安全パトロールにいきました。
まず初めに向かったのは、餌掛谷の砂防工事の現場です。
先日の大雨の影響で雨水が溜まったり、土の一部分が崩れたりしたそうで、それらを修復する作業をしていました。
大きな穴の中にも土が流れ込んでおり、中に作業員が入り手作業で土砂を運び出していました。
写真ではあまり雨水が溜まっていないように見えますが、ピークの時はこれの倍以上の雨水が溜まっていたそうで、ポンプで雨水を引き上げて反対側に流していました。
いつ大きな事故が起こるかわからない現場だからこそ、慎重かつ冷静に作業することが大切であると感じました。
次に向かったのは滑川にある沖田川の現場です。
この現場では、あいの風とやま鉄道線と富山地方鉄道線の下に放水路を設置する工事を行っています。
この日はコンクリートの壁に穴をあける作業をしていました。
重機でコンクリートを削り、傍にいる作業員が石粉が舞い散らないように度々水をかけていました。
この日は特に気温が高く真夏日並みの天気でしたが、
現場では上の写真の緑のホースのようなもので上から下に風を送り空気を循環させており、しっかりと熱中症対策がされていました
これからどんどん暑くなっていくので、より熱中症には気を付けないとなと思いました。
今日のお昼ご飯は、島田食堂の有名なオムライスです 😆
昔ながらの薄巻き玉子のオムライスで懐かしい味がしてかつ、すごくボリューミーでおいしかったです。
実はオムライスが一番の大好物なので、また食べに行きたいです。
こんにちは!総務部の新人事務員Sです。
今回は立山にある2つの砂防の安全パトロールにいきました!。
現場まで行くにはこの狭いトンネルを通らないといけません 😯
ぶつかりそうになるくらいギリギリで、とてもスリルでした。
現場の近くまで行くと露天風呂がありました!
ここは本物の温泉が湧き出ていて、自然に囲まれながら温泉に浸かることができるそうです。羨ましいです。
この現場では、砂防工事をするために、砂防までつながる道路をつくる工事をしています。
トラックで土を運び、下に落としています。
この時も作業員が近くで合図をしながら慎重に操作していました。
作業の中において安全確認をすることは当たり前のことですが、
実際、現場を目の当たりにして、改めて重要なことなんだなと認識しました。
続いて、真川の現場に向かいました。
この真川の工事は、平成26年から当社が砂防工事として請け負っています。
近くで砂防ダムが見れて、とても迫力があり奇麗でした。
バックホウ等の重機が3台ほどおり、大きな岩を動かしていました。
少し遠くから見ていましたが、とても迫力がありました。
今回のように、一般の人では見れない現場を見ることができてとても貴重な体験だと感じました。
パトロールの帰りで、なか道というお店の焼うどんを食べました。
ボリュームがすごくて食べ応えがありました。
8月にまた同じ現場に行くので、完成までの過程を見られるのがとても楽しみです。
毎月1回行われる安全パトロールに同行することになりました。新人事務Yです。
工事知識ゼロのド素人ですが、その立場なりの所感、現場の「今」を書き綴っていこうと思います。
到着して、見て、最初の印象、「キレイ。」
というのも、この現場は完成に近いんだそうです。できたての堤防の斜面や新しいコンクリートを踏みしめる優越感を味わうことができました。こちらの堤防の斜面は、
さらに芝を敷いて完成とのこと。
完成間近の現場を見て心が動かされましたが、工事初期からの経過を知っていればより一層圧倒されたことと思います。
次に向かったのは、岐阜県の山奥にある餌掛谷の砂防。
現場が近づくにつれて緑が深くなっていき、到着した現場は、文字通り大自然。空気も心なしかおいしい気がしました。
現場事務所は崖のすぐそば。山奥は危険ととなり合わせの環境なのだと身をもって感じました。
現場事務所から急斜面の道を少し歩くと、石碑のようなものが。今から約10年前にも高田組はここで砂防堰堤工事を行っていたそうです。
ようやくたどり着いた現場は、ダイナミック。重機が3台も稼働していて工事規模の大きさが窺えました。
こちらは工事が始まったばかりだそうなので、次回のパトロールを楽しみにしたいと思っています。
社内で仕事をしているだけでは決してわからなかった現場の状況や働く方々の様子などを知ることができる貴重な機会でした。
はじめまして、月一である安全パトロールに同行することになりました総務部の新人事務員Sです 😉
いろいろな現場に行ったので、その時の様子や写真を共有したいと思います!
人生初の現場は水橋石政です!
この現場では、農業用用水路をつくる工事をしています。
現場のすぐ隣には、あいの風とやま鉄道線が走っています。
線路付近では特定の資格を持った方でないと工事ができないそうです。
そのような場所で高田組の社員が工事できるというのはすごいことなんだなと実感しました 😯
続いて向かったのは飯野にある現場です!
この現場は国道8号線のど真ん中で跨線橋をつくる工事をしています。
この道路をよく利用する方は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
渋滞に巻き込まれた際は、ぜひじっくりと見てみてくださいね。
地上で見える分だけでなく、実は下もあるんです 😯
見上げるくらい大きな足場で、これがいつか一つの橋になるんだなと思うとすごく感激しました。
最後に向かったのは豊田にある現場です!
ここでは跨線橋を補強する工事をしています。
工事が始まったばかりで、バックホウなどの重機はまだ動かしていませんでした!
この日は現場の様子を見て回りました。
動いていない重機を間近で見ることができて、とても貴重な体験でした。