7月以来の安全パトロールに行ってきました、新人事務Yです。
今回は、餌掛谷、金屋、万葉線の3現場に行ってきました。
まず向かったのは岐阜県にある餌掛谷の砂防の現場。
こちらの現場は6月以来、約4か月ぶりの訪問でした。 ↑6月 ↑10月
現場は様変わりしており、既存の堰堤(写真手前側)と同様の堰堤ができあがっていました。
約4か月という時間で、このようなダイナミックな施工が行われていることに驚きました。
次に向かったのは、金屋の跨線橋工事の現場です。
JR高山線のすぐそばで工事を行っており、沿線で工事をするための特別な資格を持って工事にあたっています。
土台部分ですが、コンクリートで固められています。
このコンクリートが乾燥で割れないよう、シートが掛けられているそうです。
完成時には見えなくなってしまう部分にも細やかな注意が払われています。
最後に向かったのは、万葉線の現場です。
古くなった線路を交換する工事だそうです。
日中は万葉線が走っているため、線路の交換は夜間に行われます。
日中は夜間に交換するための新しい線路を作っているそうです。
新しい線路が多く並んでいました。
電車の線路を間近に見ることができる貴重な経験でした。
7月4日に富山労働局による安全パトロールが高田組の現場にて行われました。「飯野新屋跨道橋下部工事」という高さを伴う工事であるため、
墜落や転倒災害、熱中症の防止を徹底する注意喚起が労働局によって行われました。さらに、現場の安全を祈願して、とよた保育園の園児のみなさんが作成した七夕飾りをいただきました!
たくさんの気持ちがつまった素敵な七夕飾りをいただいて、嬉しく思うと同時に気が引き締まる思いです。
労働局長からは、高所作業の措置や熱中症対策が充実していることなどを評価していただきました。
大変暑い日が続いていますが、どの現場においても熱中症対策や基本的な安全対策を徹底してまいりたいと思います。
今月2回目の安全パトロールに同行しました新人事務Yです。
今回は、湯川・真川の2現場に行ってきました。
まず向かったのは、湯川の現場。この日は高岡工芸高校の生徒さん3名がインターンシップに来てくれていました!
天候に恵まれ、最高の景色をお届けすることができたのではないかと思います。現場の方の話を熱心に聞いていらっしゃいました。こちらの工事は、工事用道路を作る工事で現在はその土台を作っているそうです。
水流で道路が浸食されることがないよう、大きな岩などで地盤を固めています。
ちょうどお昼時だったので、湯川・真川での工事に従事するみなさんが寝泊まりする宿舎にお邪魔しました。こちらは、山で寝泊まりするみなさんが食事をする食堂です。お邪魔したときは、他の建設会社の方々も利用されていました。食堂内を紹介していただき、お弁当まで見せてくださいました。彩りがよくておいしそう。
次は真川の現場に向かいました。
こちらの現場は、先日の大雨の影響により工事が行えない状況でした。
大雨により増水しており、工事を再開するために、この日はホースを使って排水が行われていました。
悪天候の影響が長期に及び、工事が滞ってしまう場合があるということを知りました。
山の現場ならではの苦労などは計り知ることができませんが、
ここで工事をしているということ、自然を相手に人々の安全を守っているということなどは
周りに自慢したくなるほど誇らしいことだと私は感じました。
こんにちは 😀 新人事務Yです。
今回の安全パトロールでは、豊田、飯野新屋、水橋石政の3現場に行ってきました!
豊田の現場では、跨線橋の補強工事が行われています。
一口に「補強」と言っても一体どこをどう補って強くしているのか。
現場の方に噛み砕いて教えていただきました。
平たく言うと、跨線橋の土台を「深く、広げて、強くする」工事だそうです。地面にたくさん置いてあるのは、鉄筋を円柱状にしたもの。これらを大きな機械で地中深くまで穴をあけて円柱を埋め込んでいくそうです。
そして埋め込んだ円柱の周りにコンクリートを流し込み、土台を広げ、強固な土台を作ります。
現場は国道8号線の真下。完成すると目には見えなくなる工事ですが、私たちの生活になくてはならない工事です。
続いて向かったのは、同じく国道8号線の飯野新屋地区の現場です。こちらは、交差点を立体化するための跨道橋の橋台を施工している工事です。
橋台は高さが約6mあるため、高所での作業となります。鉄筋が橋台の骨組みとなります。
こちらの現場は前述の通り国道8号線上にあり、電気を引いてくることが難しいため、休憩所はなんと太陽光で発電をしているそうです!エコな現場。
将来的に橋台が完成するともちろん骨組みは見えなくなってしまいます。
橋台が1つできるのにも見えない工事がたくさんあるということがわかりました。
最後に向かったのは、水橋石政の現場。こちらは簡単に言うと、10近くあった田んぼを1つの大きな田んぼにするという工事です。
一度土を1ヶ所に集めて作業するそうです。田んぼで工事をするには田んぼの水を抜く必要があるため、このような機械を使って水を抜く作業も行っていました。
土木工事は必ずしも見える工事ではないということを身をもって感じた回でした。
こんにちは、総務部事務員のSです 😮
今回は岐阜県と滑川市にある現場に安全パトロールにいきました。
まず初めに向かったのは、餌掛谷の砂防工事の現場です。
先日の大雨の影響で雨水が溜まったり、土の一部分が崩れたりしたそうで、それらを修復する作業をしていました。
大きな穴の中にも土が流れ込んでおり、中に作業員が入り手作業で土砂を運び出していました。
写真ではあまり雨水が溜まっていないように見えますが、ピークの時はこれの倍以上の雨水が溜まっていたそうで、ポンプで雨水を引き上げて反対側に流していました。
いつ大きな事故が起こるかわからない現場だからこそ、慎重かつ冷静に作業することが大切であると感じました。
次に向かったのは滑川にある沖田川の現場です。
この現場では、あいの風とやま鉄道線と富山地方鉄道線の下に放水路を設置する工事を行っています。
この日はコンクリートの壁に穴をあける作業をしていました。
重機でコンクリートを削り、傍にいる作業員が石粉が舞い散らないように度々水をかけていました。
この日は特に気温が高く真夏日並みの天気でしたが、
現場では上の写真の緑のホースのようなもので上から下に風を送り空気を循環させており、しっかりと熱中症対策がされていました
これからどんどん暑くなっていくので、より熱中症には気を付けないとなと思いました。
今日のお昼ご飯は、島田食堂の有名なオムライスです 😆
昔ながらの薄巻き玉子のオムライスで懐かしい味がしてかつ、すごくボリューミーでおいしかったです。
実はオムライスが一番の大好物なので、また食べに行きたいです。