平成31年2月21日に行われた”平成30年度 立山砂防関係工事安全施工管理研究発表会”において、橋場洋平さんの「斜面崩壊箇所と土石流発生について」の論文発表が、奨励賞を受賞しました。
真川上流域に二箇所の斜面崩壊箇所を確認し、更なる斜面崩壊により河川の流化が阻害され、出水時に土石流を発生させる恐れがあり、現場から距離が近いため退避する時間を確保できないことから、斜面状況等の状況を常に監視するためのネットワークカメラや斜面センサーの設置の効果について発表しました。
*工事名:H30 真川第3号砂防堰堤工事
*現場代理人・監理技術者:橋場 洋平
担当技術者:野口 雄登
平成31年2月14日に行われた”神通川水系砂防事務所 第20回 工事安全施工管理研究発表会”において、橋本さくらさんの「中尾第4号砂防堰堤改築工事における安全対策について」の論文発表が、奨励賞を受賞しました。
平成30年4月に土木科を卒業し入社した橋本さんが、砂防工事という山間部での工事を行うにあたり、担当した安全活動や作業活動について感じたことを発表しました。
*工事名:平成29年度 中尾第4号砂防堰堤改築工事
*現場代理人・監理技術者:山田 昌文
*担当技術者:橋本 さくら