平成31年2月21日に行われた”平成30年度 立山砂防関係工事安全施工管理研究発表会”において、橋場洋平さんの「斜面崩壊箇所と土石流発生について」の論文発表が、奨励賞を受賞しました。
真川上流域に二箇所の斜面崩壊箇所を確認し、更なる斜面崩壊により河川の流化が阻害され、出水時に土石流を発生させる恐れがあり、現場から距離が近いため退避する時間を確保できないことから、斜面状況等の状況を常に監視するためのネットワークカメラや斜面センサーの設置の効果について発表しました。
*工事名:H30 真川第3号砂防堰堤工事
*現場代理人・監理技術者:橋場 洋平
担当技術者:野口 雄登