令和 4年 2月 9に行われた”令和3年度 立山砂防関係工事安全施工管理研究発表会”において、竹内健人さんの「新入社員から見た砂防堰堤工事における安全管理について」の論文発表が、奨励賞を受賞しました。
新入社員として入社後、初めて配属された砂防工事。
立山カルデラという標高の高い施工場所で、実際に体験したことをもとに墜落災害防止、土石流対策における安全管理について発表しました。
*工事名:R3 真川第3号砂防堰堤工事
*現場代理人・監理技術者:橋場 洋平
*担当技術者:竹内 健人
本日(令和 3年11月20日)、工事成績評定点が優秀であった工事に対して、社内表彰を執り行いました。
発注者:北陸地方整備局 富山河川国道事務所
工事名:富山跨線橋補強その5工事
現場代理人:奥野 元稀
監理技術者:髙森 毅一
発注者:富山県
工事名:都市計画道路富山新駅停車場線街路総合交付金道路改良第3工区工事
現場代理人:北山 達生
監理技術者:北山 達生
担当技術者:菓子 隼人
一般社団法人 富山県建設業協会が主催された『富山工業高校 土木工学科2年生による現場見学会』が、大鉄工業・高田組共同企業体で施工を行っている、牛島地下道撤去工事で開催されました。
当社からは、同校を卒業したOB 2名が参加しました。
先輩からのメッセージとして、入社4年目の奥野は、「学校の勉強だけでは学べない、実際の現場に出て理解できることが多くある。将来、皆さんと一緒に仕事ができれば」と、エールを送りました。
入社1年目の吉田は、「社会人になると自由な時間が減るので、しっかり将来について考えてほしい。もし就職する際に、この現場を見学した事が参考になればいいと思う」と、アドバイスしました。
国土交通省 北陸地方整備局 神通川水系砂防事務所が、砂防工事における i-Construction の導入を加速させることを目的に、令和2年度中尾第4号砂防堰堤改築他工事においてICT砂防体験講習会を主催し、建設業者など約20名の参加者が集まりました。
〇日 時 令和 3年10月14日(木) 9:30~
〇場 所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾地先:外ヶ谷工区
〇内 容 ICT技術を利用したブロック積導流壁の無人化施工について
【工事概要】
1)工事名 令和2年度中尾第4号砂防堰堤改築他工事
2)工事場所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾地先
3)施工者 株式会社 高 田 組 現場代理人:山田 昌文
監理技術者:山田 昌文
担当技術者:齋藤 竜也
4)工事概要 本工事は、外ヶ谷第10号砂防堰堤右岸側袖部の補強対策として、劣化した袖に
土石流が当たることを保護するための導流壁をブロック積にて構築する工事である。
ブロック据付 異形ブロック4t 標準型 351個
ブロック据付 異形ブロック4t 0.75L切込型 108個
【無人化ICTの目的】
土石流発生時や土砂崩壊などの災害に巻き込まれる恐れのある危険地帯に対し、無人化施工技術と
ICT技術を組み合わせることにより、安全かつ設計通りの施工を実施することを目的とする。
【無人化ICT機材】
~ ~ ~ ここから、僕らが 『砂防体験講習会』 の様子をレポートします(^ー^)/ ~ ~ ~
神通川水系砂防事務所長様から、ご挨拶を頂きました。
現場代理人・監理技術者の山田さんから、工事概要の説明がありました。
ラジコン操作で3DMG・3DMC(マシンガイダンス・マシンコントロール)を実現する
キャタピラー製の36tクラスの次世代油圧ショベルです!
ラジコンシステムCATコマンドを搭載しており、中継局なしで最大で400m離れた
位置から操作可能で、双方向通信により手元で機械の状況も把握できます。
操作室です。1日約25個のブロック積み施工を行っています。
これで砂防体験講習会は終了です。
最後に・・・
高田組初の無人化施工ということで、山田さんがこの砂防体験講習会に呼んでくれました。
ブロック積みは、遠隔操作とは思えないくらい、きれいに積まれていてビックリしました。
ICT施工がもっと広がって、現場作業が効率的になればいいな。と思いました。
平成29年5月1日以降に工事成績評定点が算出された工事から、工事成績評定点が優秀な工事に対して、社内表彰を執り行っており、本日(令和3年8月12日)、工事成績評定点が優秀であった工事に対して、社内表彰を執り行いました。
発注者:富山県
工事名:主要地方道富山魚津線道路橋りょう改築岩瀬橋補修工事
現場代理人:竹田 淳
主任技術者:竹田 淳
北陸地方整備局長様より令和3年度「工事成績優秀企業」「ICT活用工事成績優秀企業」の認定を頂いたことを受け、工事を担当した技術者に社内表彰を執り行いました 😆
令和 3年7月19日、北陸地方整備局長様より「令和3年度 工事成績優秀企業認定書」を頂きました。
北陸地方整備局において平成31年度・令和元年度及び令和2年度に完成した土木工事のうち、特に優れた工事成績を収めた企業に工事成績優秀企業として認定されるものです。
平成22年度・平成28年度に続き3度目の工事成績優秀企業の認定を受けることができ、感無量であります。
安全第一はもちろん、品質施工に努めた技術者、また協力業者の皆様のおかげと深く感謝申し上げます。
この認定を励みに、堅実・正確・創意をモットーとして、安全第一に品質の良い施工に努めてまいります。
また、同日、平成31年度・令和元年度及び令和2年度に完成したICT活用工事のうち、特に優れた工事成績を収めた企業が認定されるICT活用工事成績優秀企業に認定されました。
令和2年度より2年連続で認定を頂いており、今後もICTを活用し、担い手の確保・生産性及び技術力の向上に取り組んでまいります。
今年1月の富山県内における大雪の際、富山河川国道事務所管内の除雪作業に対して、北陸地方整備局 富山河川国道事務所長様より感謝状が贈呈されました。
令和2年度の冬は大雪に見舞われ、事務所管内における過去5年平均の4倍の降雪量を記録しました。
令和 3年 6月22日、新社屋が完成し竣工修祓式が執り行われました。
令和元年8月下旬よりトヨタレンタリース富山さんとの共同社屋として、建設を進めてきました。
これもひとえに地域の皆様の温かいご理解と関係各位の皆様の多大なるご尽力とご協力の賜物と
心より感謝申し上げます。
2階工務部フロアからは、ビル群の合間から立山連峰が垣間見え、富山県民であることに誇りを感じ
ながら業務に臨むことができます。建設業界が抱える様々な諸問題に打ち勝ち、引き続き富山駅前と
いう好立地を拠点として100周年、そしてそれ以降も発展し続ける象徴として新社屋が完成致しました。
皆様が安心・安全に過ごせるよう「縁の下の力持ち」としての一翼を担えるよう社員一同精進致します。
今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
7月5日から新社屋にて業務を開始しております。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
***** ここからは、新社屋が完成するまでの様子を写真でご紹介いたします *****
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