平成30年2月19日に行われた”神通川水系砂防事務所 第19回 工事安全施工管理研究発表会”において、山田昌文さんの「掘削作業時における安全対策について」の論文発表が、優秀賞を受賞しました。
施工箇所である中尾第4号砂防堰堤は、右岸袖部の掘削が上部から施工基面までの最大高低差が約24mとなり、工事を安全にかつ安心して進めてく上において、掘削作業時の土砂崩壊防止措置を確実に行うこうとが重要課題でした。
掘削作業時に土砂崩壊を起こさない安全対策を講じたことが評価され、受賞しました。
*工事名:中尾第4号砂防堰堤改築その3工事
*現場代理人・監理技術者:山田 昌文
平成29年5月1日以降に工事成績評定点が算出された工事から、工事成績評定点が優秀な工事に対して、社内表彰を執り行っており、本日(平成30年2月17日)、工事成績評定点が優秀であった工事に対して、社内表彰を執り行いました。
発注者:富山市上下水道局
工事名:富山公共下水道松川第二排水区舟橋南町地区松川雨水貯留施設送水管築造(第5工区)工事
現場代理人:麻生 篤
監理技術者:麻生 篤
(更新4)「現場で働く外国人技能実習生」が追加されました。
外国人技能実習生のみなさんに「建設現場のルールを守ることが、自分や周りで働く人達の安全を確保する」ことを、理解してもらうための工夫がされています。(更新3)「親子イベント」が追加されました。
(更新2)「現場見学会」が追加されました。
(更新)「護岸工事ではたらく車」が追加されました。
地域住民への情報公開、見える化の一環、技術提案の一環として、「神通川・鵜坂護岸その6工事」において、現場ホームページを公開しています。
「HOME」「工事概要」「お知らせ」「新入社員のつぶやき」「お問い合わせ」で構成されています。
「新入社員のつぶやき」では、日頃のちょっとした出来事や感想が投稿されていて、新入社員ならではの初々しさがあり、楽しいページになっています。
こちらからどうぞ。。。
新年あけましておめでとうございます。
今年の干支は「戌年」です。
戌年は「結実」を表す年といわれています。仕事、勉強、家庭での取り組み、人間関係……これまで続けてきたさまざまな取組みが、きっと良い結果が表れる、努力が報われる、形になるのが、戌年です。
常々社員に“スピード→改革→実行”と言い続け、私も組織体制に若い人材を選任し、改革を続けてきました。
これらの改革が良い結果に繋がり、若い役員の努力が報われ、何らかの形で実を結ぶ一年になることを願っています。
一方で戌年は、収穫を終えてひとつ息つく年でもあり、次なるステップへの準備の年・仕込みの年なのです。
現在、国全体をあげて行われている「働き方改革」の取組みを、当社においても取り入れていきたいと考えており、「働き方改革」の本質的な実現には、生産性の向上が不可欠です。 今すぐには難しくても、少しずつ社員が働きやすい環境を実現していけるよう、努めたいと思います。
今年の新年会では、永年勤続表彰(30年・20年・10年)を執り行い、17名が受賞しました。
☆若手が大いに盛り上げてくれた新年会☆
平成29年5月1日以降に工事成績評定点が算出された工事から、工事成績評定点が優秀な工事に対して、社内表彰を執り行っています。
本日(平成29年12月28日)、工事成績評定点が優秀であった、工事に対して社内表彰を執り行いました。
発注者:富山市
工事名:富山駅高架下西駐輪場整備工事
現場代理人:水田 芳則
監理技術者:荒井 隆志
発注者:国土交通省 北陸地方整備局 富山河川国道事務所
工事名:片掛橋下部外工事
現場代理人:髙森 毅一
監理技術者:竹田 淳
技 術 員:篁 崇斗
技 術 員:浅野 啓五
地元の鵜坂小学校6年生の皆さんを工事現場にお招きし、実際に稼働している建設現場を見て、体験することで、最新の建設技術や建設業の魅力を知ってもらうため、現場見学会を開催しました。
〇日 時 平成29年11月 1日(水)
〇場 所 神通川・鵜坂護岸その6工事 現場内(富山市婦中町鵜坂地先)
〇発 注 者 国土交通省 北陸地方整備局 富山河川国道事務所
見学会では【工事現場見学】 【測量体験】 【重機操作体験】 【ドローン操縦体験】の4ブースを設け、体験して貰いました。
【工事現場見学】
「神通川の堤防の護岸を新たにつくるために、直径40cmの石を積み、その間隙にコンクリートを詰め、堤防をより頑丈にしている」と説明しました。
【測量体験】
情報化施工に伴うTS測量機器の説明の後、実際に現場で使用する測量機器を使って、距離や高さを測りました。
【重機操作体験】 アームの曲げ伸ばしや、旋回などの操縦を体験しました。
【ドローン操縦体験】
空撮に使う無人機「ドローン」の飛行ルールや操縦方法を説明の後、実際に操縦を体験しました。
【終わりに。。。】
当日は天候にも恵まれ、無事見学会を開催することができて、スタッフ一同ホッとしました。
この現場見学会では、生徒さんたちに、「この工事現場でなぜこの工事が必要なのか?」を理解してもらい、「建設業って大切だな~」、「建設業っておもしろそうだな~」と、建設業への関心をもってもらうために企画しました。
生徒さんから「ポンプはなぜ必要なの?」「ドローンはどれだけ早く飛べるの?」等、たくさん質問があり、興味を持って建設現場を体感してくれたことを、嬉しく思いました。
最後になりましたが、現場見学会の実現に向け御尽力頂きました、鵜坂小学校教職員の皆様、誠にありがとうございました。
最後にドローンで記念撮影をしました(。◕‿◕。)
昭和22年9月22日、富山市神通町(現在の富山市宝町一丁目)に「株式会社高田組」を設立し、本日で70周年を迎えまし
た。設立以来、御支援を賜りました関係者の皆様、地域の皆様及び社員の皆様に、厚く御礼申し上げます。
設立後まもなくは、戦災により焼土化した富山駅の復旧をはじめとする富山の戦災復興事業、戦中により荒廃した河川、道路及び治山、治水等の復旧に取組むと共に、昭和23年の福井大震災による鉄道施設の災害復復旧工事にも携わりました。近年では、歴史的プロジェクトである北陸新幹線整備工事を元請(JV)として2.2Km施工しました。
「堅実・正確・創意」をモットーとして、道路や河川、砂防、鉄道など生活の基盤を支える工事を施工できたことは、社員ひとりひとりの努力と、当社に関わるすべての皆様のご支援があったからこそ、設立70周年を迎えることができたと考えております。
これから先も「地域に貢献できる企業」「技術と経営に優れた企業」を目指し、社員一丸となって取り組んで参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。