こんにちは、総務部のⓢです。
今回2か月ぶりの安全パトロールに行ってきました!
今月は富山市と射水市、岐阜県の3現場に行きました。
まず初めに向かったのは、射水市にある万葉線の現場です。
ここでは万葉線という、射水市と高岡駅を結ぶ路面電車の線路の交換作業を行っています。
背景には新湊大橋が見え、すぐ近くには海王丸パークもあります 😆
この日は線路の溶接や線路の交換作業をしていました。
この日一番驚いたことは、線路の上をトラックやバックホウが走っていたことです!
専用の車輪がついており、線路の上を自由に走行することができます。
しかも、折りたたむこともできるのでちゃんと地上でも使うことができます
線路の現場だからこそ見れる光景だなと感心しました。
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(車輪を立ち上げる様子)
続いて向かったのは金屋跨線橋の現場です。
この現場は高田組が下請けとして受け持っている工事です。
富山市の金屋町にある現場で、JR高山線を跨ぐ跨線橋の新設工事を行っています。
この時点である程度の高さがありますが、まだまだ高くなるそうです。
下はこのようになっていて、約13m下にまで鉄筋柱が埋められているそうです。
写真の赤い柱は側面の壁が崩れないようにするための支えだそうです。
前回の安全パトロールで別の跨道橋の現場に行った際も同じようなものがありました。
別の現場ではこの柱が壁と平行になっていたのですが、ここでは壁の角と三角形になるよう斜めに支えられています。
これは真ん中に大きな柱を埋め込むため、敢えて斜めに支えを作り真ん中に空間ができるようにしているそうです。
最後に向かったのは岐阜県にある餌掛谷の現場です。
ここは2か月前にも訪れており、今回で2回目のパトロールになります 😀
最初に現場を見たときにすごくきれいになったなと思いました。
というのも、2か月前はちょうど梅雨が重なり常に大雨に振られているときでした。
そのときは水たまりや土のぬかるみがひどい状態でした。
今はこうして前回立ち入ることのできなかった場所に入れたり、水たまりもなくなっていたりとすっきりとした印象になりました。
ここまできれいになるのに2週間ほどかかったそうです。
現場の仕事も進んでおり、さすがだなと思いました。
それと、現場を訪れてもう一つ感じたことがとても涼しかったということです。
9月に入っても平地では30度を超える気温でまだ夏日和ですが、ここの気温はなんと19度 😯
朝は寒いくらいの気温だそうです。
体を動かすにはちょうどいい気温で、雨は時々降りますがとても働きやすい環境ではないかと感じました。