2025.7.4
新入社員です🔰
ブログ2回目の今回は私の現場「新屋高架橋下部その1工事」で体験したことをブログにしてみました。
現場では場所打杭工法を行っていて、下の写真はクレーンでケーシングを建込む作業を行っている様子です。
ケーシングは直径約1mでとても大きく、人一人がしゃがんで入れるほどの大きさでした!
クレーンで建込む際のケーシングを繋ぎ合わせる作業は迫力があり驚きました!
この写真を撮ったときは既に何本かケーシングを建て込んでいましたが、先輩に聞いたところ「あと4本程建て込むよ。」と言われ更に、「支持層付近になるにつれ掘る速度も遅くなり今よりも時間がかかる」と言われとても時間をかけて行う作業だと感じました。
2つ目の写真はコンクリート打設の様子です。
生コン屋さんが運搬してきたものを現場にて試験し合格した生コンクリートを地中50m深くより打設を行っています。
今回の施工は、杭を打ち込む業者さんと鉄筋かごを作る業者さんが同時進行で作業を行っていたため作業効率が速く、現場全体の動きもスムーズに動いていました。
現場がスムーズに動いていたおかげで、杭1本あたりの工程がわずか一週間で終わりその速さに驚きました。
こういった施工の流れを見ていると、完成するのがより楽しみになりました。
これから猛暑が続くので水分補給をしっかりとって熱中症に注意して作業を行っていこうと思います。🌞