■平成25年9月1日、岐阜県各務原市で南海トラフ巨大地震対策中部ブロック協議会広域連携防災訓練が実施されました。
南海トラフ巨大地震により甚大な被災が発生した中部地方沿岸部の救援、災害対策を想定し、迅速な救援出動を行うことを目的とした訓練です。
高田組からも、2名が参加しました。
■甚大な被害で通信が途絶した岐阜県中津川市と、三重県熊野市に向けて衛星携帯電話をヘリコプターによる空輸。
及び、津波により浸水被害となった三重県桑名市長島町の排水作業、道路啓開、救援物資の搬送。
■9:00から開会式が始まり、9:15より本部の設置。
同時に、支援車両管理班を立ち上げ、順次、通信機材や車両・重機などが集結しました。
■出動に向けての被災情報や道路情報を収集し、出動ルートを本部員が検討。
排水計画を伝達した後、出動を指示。
出動全機関がルートを確認し、被災地(三重県桑名市長島町)に向けて出動しました。