今回は射水市の現場に行きました。
まず初めに向かったのは、太閤山の現場です。
ここでは団地とその付近の道路を舗装する工事を行っています。
アスファルトを流し込むにあたって、この黒い液体を接着剤代わりとして撒くことにより地面の強度が増します。
アスファルトを流し込み形を整えている様子です。
手前の方達ではみ出したアスファルトをきれいに整え、その後ろをローラーが通り固めています。
写真から見てもわかるように、白い蒸気が立っています。
この流し込んでいるアスファルトは約100度近くあるそうで、触るとやけどしてしまいます。
今は寒い時期なので固まるのも早いですが、夏の場合だと逆に固まらないのでアスファルトの温度を調節したりローラーするときに水も同時に撒くなど状況によって工夫する必要があり、大変な仕事だなと感じました。
続いて向かったのは、本田下水の現場です。
ここは2回目のパトロールになります。
この日は下水道の埋め戻し作業を行っていました。
既に埋め戻しが1/3くらいまで完了しており前ほどの深さはありませんでした。
ある程度まで土を入れた後、中に埋め込まれていた支えの柱を抜く作業をしていました。
想像以上に長いものが埋め込まれていたことにも驚きましたが、この狭い住宅街で大きな重機を使って細かい作業をしているのがすごい技術だなと思いました。